e-Japan構想とは、2000年9月21日に森首相(当時)が所信表明演説の中で掲げた構想。

IT基本法に基づいた「IT基本戦略」の中にもあり、5年以内に世界最先端のIT国家となることを目標としています。

具体的には、1)2001年に全ての国民が安価にインターネットに常時接続することを可能にする、2)2002年までに電子商取引の制度基盤と市場ルールを整備する、3)2003年までに電子政府を実現する、4)2005年までに米国水準を上回るIT技術者の確保ができるよう人材育成を強化し、同時に超高速アクセスが可能なインターネット網を整備する、などが骨子。