stpマーケティング

STPマーケティングとは、Segmentation(セグメンテーション)、Targeting(ターゲティング)、Positioning(ポジショニング)の略で、フィリップ・コトラーが提唱したフレームワーク。

日本語では細分化、標的市場、ポジショニングとなる。
自社の製品・サービスがマーケットにおけるポジションを定める際に使用されるプロセス。

まずマーケティングを行う上で万人に受け入れられるわけではないので、市場の細分化を行う。
そして標的となる顧客の行動の違いを特徴を分析する。
そして中心的なベネフィットをもたらすものとして購買者の心にセグメントされる。

実際の作業は、STPの3つが同時進行することもあり、3Cと絡めてSWOT分析となる。

(この用語は2014年4月に掲載した記事を加筆修正したものです)