中吊り広告とは

2005年9月10日広告用語

中吊り広告とは電車の天井部分から吊り下げられている交通広告の一つです。
紙媒体の広告では更新頻度が極めて高く、2~3日に1度新しい広告に差し替えられます。
週刊誌の広告が最も目立つ場所に吊り下げられていることが多く、常に最新の情報を多くの人に確認されるメリットがあります。

また移動中に目にする屋外広告とは違い、中吊り広告は広告の文章を読む時間が多くあり隅々までじっくりと読んでもらえます。
ポスターサイズはB3サイズが一般的ですが、B3サイズを横長に2枚並べたワイドポスターのタイプも。
近年では電車内においてデジタルサイネージが取り付けられたことで、従来型の中吊り広告の需要が落ち込むと予測されていましたが、高いデザイン性や速報性で根強い人気を持っています。

電車内の広告
PIXTA画像:電車内の広告中央上が中吊り広告
中吊り広告はさまざまな特徴がありますが、制作時には注意点もあります。
注目度が高い中吊り広告は一目で注目を集めるように、レイアウト・配色・写真・コピーなど全体的な完成度が要求されます。

直前に触れた広告が顧客の購買に影響を与える、リーセンシー効果が高い中刷り広告。
電車の広告で見た雑誌を下車した後に購入するといったケースもあります。

しかし消費者は商品名を正確に記憶しておらず、広告に掲載されていたイメージを記憶して購入する場合が多いです。
そのため中吊り広告と実際に販売している商品のデザインは統一感を保つ必要があります。

(このページは2005年に掲載した記事を2015年と2021年6月に加筆修正更新したものです)

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