病院クリニックへの営業メール配信代行|医療機関営業を効率化法令対応
病院やクリニックへの営業活動は、電話も訪問もつながりにくく思うように成果を出せない。そんな悩みを抱える企業が増えています。医療業界では営業規制や多忙な現場事情もあり、「情報をどう届けるか」が最大の課題です。そこで今注目されているのが、メール一斉配信による非接触型営業。
「営業メールお断り」記載施設を除外しつつ、特定電子メール法を遵守してメール配信を代行。
開封・クリックなどの反応データ可視化、オプトアウト処理、クレーム一次対応まで一括で支援します。
- 公開アドレスのみ配信:個人名・個人メールは対象外、代表/受付宛に限定
- 拒否明記は除外:HP等に「営業メールお断り」記載がある施設は配信対象外
- 法令遵守:送信者情報・所在地・配信理由・配信停止導線を全メールに明記
- 効果測定:開封率・クリック率のレポートで見込み層を抽出
- 運用負荷軽減:文面作成~配信~オプトアウト・クレーム一次対応まで代行
- 活用シーン:医療機器/IT/建築設備/広告などの新規開拓・展示会/ウェビナー告知連動
目次
病院・クリニックへの営業はなぜ難しいのか
医療機関への営業は「電話もつながらない」「訪問も制限される」といった現場の壁が多く、効率的な新規開拓が難しい業界です。
電話や訪問が制限される業界構造
病院やクリニックでは、診療の妨げになる営業活動を避ける傾向が強く、多くの医療機関が電話や飛び込み訪問への対応を制限しています。また、受付担当が「営業関連の問い合わせは受け付けません」と案内するケースも多く、営業担当者が直接担当者へつながる機会は年々減少しています。
特に医師や事務長クラスは多忙で、1件の面談を取るにもアポイント獲得までに数週間を要することがあります。
テレアポやFAXDMでは反応が取りにくい
これまで医療機関向け営業では「FAXDM」や「テレアポ」が主流でしたが、FAXは見てもらえる確率が高い一方で、その後の反応追跡や反響測定が難しいという課題があります。
電話営業においても、「院長不在」「担当が決裁権を持たない」などの理由で、成約までのプロセスが長く、効率が悪化しやすいのが現状です。このように、医療機関向けの営業活動は「接点を作るまで」が最大のハードルといえます。
情報提供型営業へのシフトが進む理由
医療業界では近年、「売り込み型」よりも「情報提供型」営業が受け入れられやすくなっています。単に商品を紹介するのではなく、「業界の課題解決」「導入実績」「事例紹介」などを相手の立場に立って伝えることが求められています。
こうした背景の中で、相手のタイミングに合わせて読んでもらえるメール営業が新しい接点づくりの手法として注目され始めています。

医療機関に営業をかける企業が抱える主な課題
病院やクリニックに営業をかける企業の多くは、「リスト不足」「連絡が取れない」「クレームが心配」といった課題を抱えています。
営業リストが整っていない・精度が低い
多くの企業では、病院やクリニックの連絡先をネット検索や口コミで集めており、データの更新頻度や正確性にばらつきがあります。特に、担当者名や部署名まで特定できるケースは少なく、アプローチ対象が曖昧なまま営業を行ってしまう例も見られます。
当社では、各医療機関が公式に公開している代表・受付用メールアドレスをもとに配信を行います。「営業メールはお断り」と明記されている施設は除外し、法令を遵守した範囲で迷惑にならないアプローチを徹底しています。
電話・訪問では担当者にたどり着けない
医療機関の営業では、電話が受付で止められてしまうケースが多く、「事務長や購買担当に話を通すまでが大変」という声がよく聞かれます。また訪問営業は時間的制約があり、移動コストも大きい。結果として、営業効率が下がり、1件あたりのアポイント獲得単価が高騰します。
メール配信なら、相手が時間のある時に内容を確認でき、「後日返信」「資料請求」などの形で自然に反応を引き出せます。人を介さずにきっかけを作る点で、従来営業の課題を大きくカバーできます。
法令やマナー面の不安
医療機関向けメール営業では、「特定電子メール法に違反しないか?」「クレームが出たらどうするか?」といった法令面への不安も多く聞かれます。当社では、送信者情報・配信理由・配信停止方法(オプトアウト)を必ず明記し、法律に基づいたメール配信を徹底しています。
さらに、「配信停止希望」は除外リストへ登録し、二度と送信しない仕組みを導入。コンプライアンスに配慮しながら、安全に営業活動を継続できる体制を整えています。
今注目の「営業メール配信」という選択肢
「電話もFAXも届かない」時代において、メールは医療機関に最も確実に情報を届けられるチャネルのひとつです。
メールなら非接触でも確実に届く
メール配信は、病院やクリニックの業務を妨げることなく情報を届けられる手法です。
特に、受付用や代表アドレスに配信する形であれば、関係者間で回覧される可能性があり、決裁層に伝わるケースもあります。
当社では公開メールアドレスのみを対象とし、「営業メールお断り」と明記されている施設は自動除外しています。法令を守りながら、反応率の高い営業接点を作ることが可能です。
効果測定ができる見える営業
メール配信の最大の特長は、データで結果を見える化できることです。
送信数・開封率・クリック率などを可視化することで、「どの地域・診療科で反応が高いか」「次にどの施設を狙うか」といった営業戦略を具体的に立てることができます。
FAXDMや電話営業のように感覚頼りではなく、数字に基づく改善サイクルを回せるのが大きな利点です。
FAXDMや電話営業との併用で効果を最大化
メール営業はFAXDMや電話と競合するものではなく、補完関係にあります。
たとえば、
- 1回目:メールで資料を送付
- 2回目:FAXDMで再告知
- 3回目:電話でアポイント確認
という流れを取ることで、接点の数を増やしながら信頼感を醸成できます。
実際に、メールで事前に資料を送ることで電話アプローチの成功率が上がる例も多く、「メール→FAX→電話」の組み合わせは、医療業界営業における新しい王道パターンになりつつあります。
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当社の営業メール配信代行サービス
当社では、日本全国の病院クリニック診療所医院の電話住所データ133000件、メールアドレスリスト37600件、FAX番号リスト95100件診療科目別に保有しております。
独自ドメインのメールアドレス80%、gmailなどフリーメール10%、プロバイダアドレス5%、携帯メール5%、都道府県市区、診療科目、医療機関開設者、フリーメール、プロバイダメール、独自ドメインメール、独自ドメインのinfo@、eigyo@、jinji@、soumu@などロールアドレスで絞り込み可能です。ロールアドレス:https://www.faxdmya.com/mkwords/rolladdress
病院クリニックのメールアドレスFAX番号件数
電話とFAXとメールの重複はありませんが、住所の重複が6700件あります。住所の重複除外可能です。
- 病院・総合病院は13000件、FAX9910件、メール7500件
- 医院・診療所は105800件、FAX86200件、メール28800件
| 中分類 | メール件数 | FAX番号件数 | 電話住所データ |
|---|---|---|---|
| 内科系 | 14800 | 28800 | 37700 |
| 医院・診療所 | 4500 | 11200 | 14300 |
| 小児科系 | 4000 | 10400 | 13200 |
| 外科系 | 3600 | 10200 | 13300 |
| 整形外科 | 3100 | 9800 | 13700 |
| リハビリテーション科 | 2800 | 8800 | 10400 |
| 眼科 | 2000 | 6300 | 8100 |
| 耳鼻咽喉科 | 1800 | 3900 | 6100 |
| 産科・婦人科系 | 1700 | 3300 | 4200 |
| 皮膚科・アレルギー科 | 1600 | 3700 | 5100 |
| 神経科・心療内科 | 1000 | 2100 | 3500 |
| 総合病院 | 800 | 900 | 1700 |
| 計 | 41700 | 99400 | 131300 |
医療機関の開設者別メールFAX件数
| メール | FAX | 電話住所件数 | |
|---|---|---|---|
| 医療法人 | 13800 | 30300 | 33500 |
| 個人 | 5600 | 16700 | 21000 |
| その他法人 | 400 | 540 | 650 |
| 社会福祉法人 | 350 | 610 | 710 |
| 公益法人 | 180 | 229 | 253 |
| 医療生協 | 120 | 157 | 160 |
| 独立行政法人地域医療機能推進機構 | 98 | 122 | 126 |
| 私立学校法人 | 85 | 121 | 141 |
| 国立大学法人 | 32 | 38 | 42 |
| 都道府県 | 58 | 165 | 175 |
| 市区町村 | 410 | 1220 | 1390 |
| 厚生(医療)農業協同組合連合会 | 60 | 89 | 91 |
| 厚生労働省 | 6 | 13 | 18 |
| 一般社団法人等 | 22 | 26 | 30 |
| 会社 | 13 | 130 | 220 |
| 共済組合及びその連合会 | 32 | 53 | 67 |
| 健康保険組合及びその連合会 | 5 | 39 | 62 |
| 国(その他) | 22 | 43 | 55 |
| 国民健康保険組合 | 4 | 8 | 11 |
| 船員保険会 | 1 | 1 | 2 |
| 地方独立行政法人 | 54 | 6 | 78 |
| 日本赤十字社 | 24 | 85 | 90 |
| 不明 | 17300 | 65500 | 79500 |
| 合計 | 38676 | 116195 | 138371 |
メールFAXリスト画像
営業メール配信料金目安
病院クリニックのメール40000件から、2019年からの配信停止先と特電法拒否先と予想エラー先の5000件は除外して配信しております。
基本料:5000円と、メール配信後に配信先リストを納品いたします。
施設名・住所・電話・業種を納品10円
施設・住所・電話・業種・メールアドレスを納品20円
メール配信まで流れ
- 業種や県市区を指定頂き最新件数を報告
- よろしければ、申込書と見積書と差出メールの認証設定情報をメールいたします
- メール件名とメール本文、差出人名と差出人メールアドレスをお願いします。
- 届きましたら、テストで1通貴社へ送信いたします。
- 問題なければ、お振込頂きご指定日時にメール一斉送信実施
- 48時間位に、配信先リストとメール配信結果をメール添付で納品いたします。
納品後は自社内のメルマガ用リストとして何度でも自由に利用可能です。
年に1回はメールアドレスのクリーニングをお勧めします。弊社代行でしたら1件10円です。
法令・リスク対策
特定電子メール法という法律で、広告宣伝メールを送るには原則としてあらかじめ受信者の事前承諾(オプトイン規制)が必要です。
オプトイン規制の例外として「電子メールアドレスを公開している団体又は法人個人事業者で、且つ特定電子メール法の受信拒否の記載がない事業者へは、事前承諾なく送信することができる」とされています。
参考:消費者庁ページと日本データ通信協会ページ
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_pamphlet.pdf
https://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/taisaku/1-2.html
特定電子メール法の拒否文言
病院クリニックのメール40000件から、webサイトなどに下記文言が記載されている2900件は除外しております。
- 迷惑メール対策
- スパムメール防止
- 営業メールはお断り
- 特定電子メール送信拒否します
- 営業電話お断り
- フォームへ営業投稿はお断り
- 迷惑FAX不要です
- チラシ無断投稿お断り
- 訪問営業お断り
- https://entity-search.jipdec.or.jp/protection_org 拒否リストに存在
特定電子メール法の表示義務
メール本文内に、会社名・担当者名・住所・電話・URL・メールアドレスなど著名が必要です。
その下へfaxdm屋ドットコムのメール拒否手続きの文言が表示されます。削除は5円で可能です。削除の場合は別途、メール拒否の手続きが出来るページをお願いします。
—表示義務の例——–
会社名・担当名
〒住所
電話・FAX
URL・メール・SNSなど
—————————
【メール配信停止】
配信拒否はお手数ですが、下記リンクをクリックお願いします。
クリック履歴から、今後は送信しないようにいたします。faxdm屋ドットコム
https://www.faxdmya.com/mail-address/mailstop
IPレピュテーションリスク対策
プロバイダやメールサーバーやGoogle WorkspaceやMicrosoft365などに、迷惑メール配信会社と判断されないように、送信エラーが予想されるメールアドレスはあらかじめ除外しております。
エラーが多いと、メールアドレスとドメイン名とIPアドレスの信用評価評判に影響する事があります。
病院クリニックのメール40000件から、下記エラー苦情が予想されるアドレス1400件は除外しております。
- 広く流通しているメールアドレス
- キャッチオール(CatchAll)メールアドレス
- メールサーバ容量オーバー
- 使い捨てアドレス
- SMTPサーバー拒否
- DNSサーバエラー
- データ侵害されたハッキングメール
- クレーム気質・訴訟関係
- スパムトラップ(spam traps.)
スパムトラップ:https://www.faxdmya.com/mkwords/spamtraps
メールの到達率は98%、エラーは2%位です。2%はIPレピュテーションリスクほぼないレベルです。メール業界推奨エラー率5%以下です。ご注意点ですが届いた分の1%位、間違った所へ届く可能性はあります。
ワンクリック登録解除対応
Gmailの送信者ガイドライン、ワンクリック登録解除機能対応しております。
ワンクリック登録解除は、gmailユーザーが不要なメールの受信を即座に停止できるようにするためのもので受信したメール内の、通常は差出人名と差出メールアドレスの横に「メーリングリストの登録解除」のリンクが表示されます。このリンクをクリックするだけで簡単に配信手続きが完了します。
これによりメール送信者は信頼性向上、メール受信者はgmailユーザー満足度向上と受信者の選択を尊重することで、メール送信企業のイメージアップにも繋がります。

ワンクリック登録解除:https://www.faxdmya.com/mkwords/one-click-unsubscribe

病院・クリニックへの営業メールの例文
営業メール配信は、医療業界に関わるさまざまな企業で活用されています。医療機器・システム・建築・広告など、業種ごとの目的に合わせた提案が可能です。
医療機器メーカーの新製品案内・導入提案
件名:【新製品ご案内】○○科向けモニター装置のご紹介
〇〇病院 ご担当者様
お世話になっております。株式会社〇〇と申します。
このたび、○○科・検査室向けに開発した新型モニター装置「MedView-EX」をご案内いたします。
省スペース設計と低消費電力を実現し、既存設備への追加導入も容易です。
導入実績やコスト比較資料をご希望の際は、下記より資料をお送りいたします。
資料ご希望はこちら → [資料請求フォームURL]
※本メールは貴院公式サイトに掲載されている公開メールアドレス宛にお送りしています。
※営業メール停止をご希望の場合は、[配信停止リンク] よりお知らせください。
医療IT・システム会社のサービス紹介
件名:診療予約システムの自動化で受付業務を効率化しませんか?
〇〇クリニック ご担当者様
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の□□と申します。
当社では、医療機関向けクラウド型「診療予約・問診システム」をご提供しています。
従来の電話予約からオンライン予約に移行することで、受付スタッフの負担軽減と患者満足度の向上を実現します。
実際の導入事例や費用比較をご希望の際は、下記リンクより詳細資料をお送りします。
資料ダウンロード → [URL]
※このメールは貴院の代表メールアドレス宛に、情報提供を目的としてお送りしています。
配信停止をご希望の場合は、[停止リンク] よりお知らせください。
建築・設備・広告関連企業による情報案内
件名:【無料診断】老朽化した院内設備の見直しに関するご提案
〇〇病院 ご担当者様
平素よりお世話になっております。株式会社〇〇施設設計でございます。
当社では、医療機関の老朽化設備(空調・電気・内装等)の点検・更新を行っております。
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診療を止めずに工事できる夜間施工や、助成金を活用した改修プランもご提案可能です。
詳細を見る → [キャンペーンページURL]
※本メールは、貴院公式サイトで公開されているメールアドレスに配信しております。
※営業メールの受信を希望されない場合は、[配信停止リンク] から解除いただけます。
訪問アポイントを取るためのメール例文
件名:【ご相談のお願い】〇〇機器の導入に関するお打ち合わせについて
〇〇病院 ご担当者様
はじめまして。株式会社〇〇の□□と申します。
当社では、医療機関向けに〇〇機器・〇〇システムの導入支援を行っております。
このたび、〇〇分野の設備更新や効率化に関して、ご参考になりそうな事例・コスト比較資料をご用意いたしました。
もしご興味をお持ちいただけましたら、短時間でもご説明にお伺いできればと考えております。
――――――――
<訪問候補日>
・〇月〇日(火) 午前10時~
・〇月〇日(水) 午後2時~
・〇月〇日(木) 午後4時~
※ご都合のよい日時をお知らせください。
――――――――
お忙しい中恐縮ですが、資料送付のみでも可能です。
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
――――――――
株式会社〇〇
営業部 □□(担当)
TEL:00-0000-0000 / Mail:xxxx@xxxx.co.jp
※本メールは貴院の公式サイトで公開されているメールアドレス宛にお送りしています。
※今後のご案内を希望されない場合は、[配信停止リンク] よりご連絡ください。
—————————————-
ご利用の流れ
初めての方でもスムーズにご利用いただけるよう、当社では「相談 → 設計 → 配信 → 効果測定」までをワンストップで対応しています。
ご相談・ヒアリング(無料)
まずはメールまたはお電話でご相談ください。営業対象となる業種・地域・診療科・配信目的(例:製品案内、導入提案、セミナー告知など)を伺い、配信件数や想定ターゲット数をご案内します。
ターゲット選定・文面設計
ヒアリング内容をもとに、最適な医療機関リストを抽出します。病院/クリニック/薬局/介護施設などの分類、地域・診療科ごとの絞り込みも可能です。
メール文面は、医療業界向けテンプレートを基に「情報提供型」に調整。営業色を抑えながらも、資料請求や問い合わせにつながる導線を設計します。
配信実施・レポート提出
配信はすべて当社サーバーから実施し、送信者情報・配信停止リンク・会社情報を自動挿入。特定電子メール法に準拠した安全な送信を行います。
配信完了後は、開封率・クリック率などのレポートを提出。反応が高い施設リストを抽出して、次回の営業活動へ活かせます。
他手法との比較と併用メリット
営業メール配信は、FAXDM・電話・広告などの手法と比較して、低コストで継続的な営業接点を作れるのが特徴です。
それぞれの強みを理解し、目的に合わせて併用することで、最大の効果が得られます。
| 手法 | コスト | 到達率 | 効果測定 | 法令対応 | 即効性 |
|---|---|---|---|---|---|
| メール営業 | ◎ 低コスト | ○ 高め | ◎ 開封率・反応率が把握可能 | ◎ 特電法準拠 | ○ |
| FAXDM | ○ 用紙代等が必要 | ◎ ほぼ100%閲覧 | △ データ取得なし | ○ | ◎ |
| 電話営業 | △ 人件費高 | △ 担当者不在多 | × 感覚的 | - | ◎ |
| Web広告 | △ CPC費用高 | × 表示保証なし | ○ 分析可能 | ◎ | △ |
FAXDMとの併用で反応率アップ
FAXDMは閲覧率が高く、メールは開封データが取れるため、この2つを組み合わせることで、接触率と分析力の両方を強化できます。
例:
- 1回目…メールで資料案内
- 2回目…FAXで再告知
- 3回目…電話で反応フォロー
この3ステップを取ることで、冷たいリストを温かい見込み客へと変えることが可能です。
広告・展示会との連動施策
展示会やセミナー告知を行う際にも、メール配信は効果的です。事前案内メール → 来場後フォロー → 導入提案メールという流れを自動化すれば、来場者対応の効率化にもつながります。
広告や展示会後の「2次接触施策」として、メール配信を組み込む企業が増えています。
9. よくある質問(FAQ)
Q1. 医療機関宛の営業メールは法律的に問題ありませんか?
A. 法人宛のメールであれば特定電子メール法に基づき配信可能です。当社は送信者情報・所在地・配信理由・配信停止(オプトアウト)方法を全メールに明記して適正に運用しています。
Q2. 「営業メールお断り」と記載がある施設へは送信されますか?
A. 送信しません。ホームページ等で営業メールを明確に拒否している施設は配信リストから除外します。公開された代表・受付用メールの中でも許容範囲を判別し、慎重に運用します。
Q3. どのような業種の企業が利用していますか?
A. 医療機器メーカー、医薬品卸、医療IT・SaaS、建築・設備・清掃、広告・制作会社など、病院・クリニックを営業先とする多様なBtoB企業にご利用いただいています。
Q4. 文面作成や配信設定も代行してもらえますか?
A. はい。医療機関向けの情報提供型テンプレートを基に、件名・本文・CTAを御社の目的に合わせて作成し、テスト配信~本番配信まで一括で代行します。
Q5. クレーム対応や配信停止の処理はどうなりますか?
A. 当社が一次対応し、配信停止希望は自動で除外リストに登録して再送を防止します。対応履歴を記録し、依頼主様に直接連絡がいかない体制を整えています。
Q6. 配信対象はどのような施設・メールアドレスですか?
A. 病院・クリニック・歯科医院・薬局などの法人施設で、公式に公開された代表・受付用メールアドレスのみを対象とします。個人名や特定担当者の個人メール宛には配信しません。
Q7. 到達率向上のための技術的な取り組みはありますか?
A. 適切な送信ドメイン管理、配信量調整、コンテンツ最適化などのベストプラクティスを運用します。迷惑判定を避ける配慮と、苦情・オプトアウト管理を徹底しています。
Q8. 費用感や最小ロットはどのようになりますか?
A. ターゲット件数・セグメント数・配信回数・文面制作の有無などにより個別お見積りとなります。小規模のテスト配信から段階的に拡大するプランもご用意可能です。
Q9. 開封やクリックなどの反応データは活用できますか?
A. はい。開封率・クリック率を可視化し、反応が高い施設を抽出して次回アプローチへつなげます。営業部門の架電や訪問、資料再送の優先順位付けにも活用できます。
Q10. FAXDMや電話・広告と併用することは可能ですか?
A. 可能です。例として「メールで資料送付 → FAXで再告知 → 電話でフォロー」の3ステップや、展示会・ウェビナー告知と連動したシナリオ運用で反応率が高まります。
まとめとお問い合わせ
電話や訪問での営業が難しい今、医療機関へのアプローチには“メール配信”が新しいスタンダードです。法令を守りつつ、確実に情報を届ける方法として、多くのBtoB企業が導入を始めています。
病院やクリニックへの営業は「根気より仕組み」が重要です。属人的な活動ではなく、メール配信という仕組みを活用することで、誰でも・いつでも・確実にアプローチできる体制が整います。結果として、営業の生産性を大幅に高めることができます。
法令対応と成果追跡で安心して継続できる営業へ、特定電子メール法を遵守し送信者情報・配信停止リンク・配信理由をすべて明記。開封率・クリック率のデータを共有することで、「どのメッセージが響くか」を継続的に改善します。法令対応+データ分析、この2つの両立こそが、今の時代に選ばれる営業スタイルです。
お問い合わせ・資料請求は、下記お問い合わせページからお気軽にお待ちしております。
2019年6月23000、2022年32000件、2023年30000件、2025年36000

