A/Bテストとはインターネット上の掲載物、クリエイティブの効果テストの一つです。

Webサイトや広告用のバナー、広告コピー、商品画像などあらゆるコンテンツに対して、どれがユーザーにとって効果的かを検証するために用いられる。

abテスト
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インターネットの場合、情報を掲載した後すぐにユーザーの反応を計測検証することができるため、A/Bテストは効果最大化のために不可欠な取り組みといえる。

例えば、2通りの画像を用意し、多くの人がクリックした画像を採用するといったことが行われる。
Facebookではつねに500種類のトップページが用意され、アイコンの大きさや文字の大きさなど日々細かなA/Bテストを行い、ユーザーが使いやすいサイトを構築している。

(この用語は2014年5月に掲載した記事を加筆修正したものです)