クロスセリング(クロスセル)とは

2014年4月25日マーケティング用語

クロスセリング(クロスセル)とは、A商品を購入する顧客にB商品も購入してもらう追加販売の意味で、別の商品やサービスも同時に購入してもらうことで顧客単価を上げる方法です。

メインの商品と関連商品を勧めたり、セット割引となるプランで複数件の購入を促すのです。
クロスセリングの注意点は、間違った方法で行うと押し売りになってしまい、顧客に嫌われる可能性があることでしょう。

例として、ファストフードでハンバーガーを買う顧客に対して「揚げたてのポテトフライはいかがですか」と呼びかけるなどがあります。
セットで注文することで、ドリンクやデザートが割安になるので、顧客はおトクなセットだと感じ注文します。

ハンバーガーとポテトのセット
Pixabay画像:ハンバーガーとポテトのセット
オンラインショッピングで、商品ページに顧客が関心のありそうな商品を並べることも、「クロスセリング」の方法です。
顧客が商品を購入する際、「○○円以上のご購入」に対する送料無料や割引キャンペーンを行うことで、顧客の購買意欲を高めます。
一つだけでは売り上げが小さいものや売れづらい商品だとしても、「クロスセリング」を利用することで顧客単価が上がり、売上アップにつながるでしょう。

クロスセリングの他に、アップセリング(アップセル)の方法もあります。
アップセリング(アップセル)は、通常の商品より価格が高い別の商品を購入してもらう方法です
例として、顧客が家電商品を購入する際、オプション機能や耐久性・デザイン性をアピールして、価格が高い別の商品を勧めることなどがあります。

クロスセリングとアップセリングは、顧客満足度を高め、利益を生み出す効果的な手法として注目を集めています。

(このページは2014年に掲載した記事を2015年2021年5月に加筆修正更新したものです)

Posted by faxdmya