アウトバウンドマーケティング(Outbound Marketing)とは、企業から顧客へアプローチするマーケティング手法。

アプローチの方法は、主に見込み客へのテレアポであるが、テレビ・雑誌への広告出稿・DM・電子メールもアウトバンドマーケティングに含まれる。

アウトバウンドマーケティング

対してインバウンドマーケティングは、顧客から企業へ問い合わせや発注をしてもらえるように促すマーケティング活動で、顧客の文脈を理解し適正なタイミングでコミュニケーションをとる必要がある。

新規獲得のユーザーの商品に対する理解はまちまちなので、しっかりと利便性を訴求するアウトバウンドとインバウンドを組合せてマーケティングするのが効果的である。

(この用語は2014年4月に掲載した記事を加筆修正したものです)